川崎市のプロサッカーチーム、読書推進活動の一環で紙芝居を作製

川崎市のプロサッカーチーム「川崎フロンターレ」が、2009年に引き続き川崎市教育委員会と協同で「川崎フロンターレと本を読もう!」と題する読書推進活動を、2010年10月31日からの読書週間に合わせて実施すると発表しています。2010年度の活動では、チームのマスコットである「ふろん太」を主人公にしたオリジナル紙芝居を作製し、市内の図書館に寄贈する予定で、読書の楽しさや図書館の利用方法などを伝える内容になっているとのことです。2010年10月20日に行われた紙芝居の完成発表会の場では、選手が読み聞かせを行ったようです。

「川崎フロンターレと本を読もう!」事業実施のお知らせ(川崎フロンターレのニュースリリース)
http://www.frontale.co.jp/info/2010/1018_14.html

J1川崎が紙芝居で地域貢献 中村選手が園児に読み聞かせ(MSN産経ニュース 2010/10/20付けの記事)
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/101020/kng1010202258007-n1.htm

フロンターレが紙芝居作製、中村選手を読み手に保育園で初披露/川崎(カナロコ 2010/10/21付けの記事)
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1010200043/

参考:
川崎市、プロサッカーチームと共同で読書推奨事業を実施
http://current.ndl.go.jp/node/15155