2023年2月6日、日本図書館協会(JLA)の健康情報委員会の主催により、セミナー「多様な図書館利用者への健康情報を考える-表現の分かりやすさから見えてくるもの」がオンラインで開催されます。
『コミックス表現と医療情報の提供』(仮題)をテーマに、中垣恒太郎氏(一般社団法人日本グラフィック・メディスン協会代表・ 専修大学文学部英語英米文学科教授)による講演が行われます。今後さまざまな理由で読書が困難な人に対する情報提供への取組がさらに重要な課題となってくることから、本セミナーでは、コミックス/マンガおよびその他のヴィジュアル表現を導入し、日本の医療をわかりやすく一般に開く取組事例を学び、図書館サービスにどう生かしていくかを考える機会とするとあります。
参加費は1,000円で、事前の申し込みが必要(定員30人・先着順)です。
お知らせ(JLA)
https://www.jla.or.jp/
※2022年12月9日付のお知らせに「健康情報委員会セミナー 講演『コミックス表現と医療情報の提供(仮)』(講師)中垣恒太郎氏(日本グラフィック・メディスン協会代表)開催(申込受付中)」とあります。
健康情報委員会(JLA)
https://www.jla.or.jp/tabid/266/Default.aspx
※「2022年度の活動」に本セミナーの情報が掲載されています。
参考:
【イベント】講演会「最新情報から考える 感染症の流行とこれからの生活様式 ~Withコロナ時代の図書館の医療・健康情報サービス」(10/2・境港、オンライン) 2022-08-26
https://current.ndl.go.jp/car/46724
【イベント】闘病記文庫開設15周年記念シンポジウム2021「新型コロナウイルスとの闘い~アフターコロナにおける図書館の可能性を考える~」(7/10・鳥取) 2021-06-14
https://current.ndl.go.jp/car/44193
CA1937 – 動向レビュー:国内の公共図書館における健康医療情報サービスの最近の動向 / 池谷のぞみ
カレントアウェアネス No.337 2018年9月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1937