【イベント】大エジプト博物館との協働シンポジウム −デジタル化と公共化がひらくミュージアムの未来−(12/14・金沢、オンライン)

2022年12月14日、独立行政法人国際協力機構北陸センター主催で、「大エジプト博物館との協働シンポジウム−デジタル化と公共化がひらくミュージアムの未来」が開催されます。

案内によると、ミュージアムにおけるデジタル技術の活用は、資料のアーカイブの必要性から進められてきたが、コロナ禍を経て、デジタル化したコンテンツのオンライン活用や、オンライン上でのバーチャル展示など、より多様な可能性に目が向けられているとし、今後の活用可能性や観光や地域発展との関係を、エジプトと日本の情報を共有して学び合う場としたいとしています。

定員は、会場40人、オンライン500人で、事前の申し込みが必要です。

内容は以下のとおりです。

第1部
基調講演
朝倉由希氏(公立小松大学国際文化交流学部准教授)

講演
・Eman Mohamed Abd Elmageid(Emy)氏(大エジプト博物館エジプト中王国時代部門ヘッドキュレーター)
・中尾智行氏(文化庁参事官(文化観光担当)付博物館支援調査官)
・今井拓哉氏(福井県立恐竜博物館研究員、福井県立大学恐竜学研究所助教)

福井県立恐竜博物館オンラインツアー

第2部
・ディスカッション

大エジプト博物館協働シンポジウム-デジタル化と公共化がひらくミュージアムの未来-のご案内(地域振興研究所, 2022/11/2)
https://www.rirup.or.jp/blog-2022-11-02/

大エジプト博物館協働シンポジウム-デジタル化と公共化がひらくミュージアムの未来-(地域振興研究所)
https://www.rirup.or.jp/events/collabo-with-gem/

参考:
CA1971 – 第25回ICOM(国際博物館会議)京都大会2019 / 平井俊行
カレントアウェアネス No.343 2020年3月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1971