国立国会図書館、公的機関によるインターネット資料の制度収集を開始

国立国会図書館は、2010年4月1日から、国立国会図書館法に基づく、公的機関によるインターネット資料の制度収集を開始しています。制度収集の開始に伴い、事業の名称が「インターネット情報選択的蓄積事業(WARP)」から「インターネット資料収集保存事業」へと改称されています。「インターネット資料収集保存事業」のサイトには、制度収集に関する説明資料も公開されています。

改正国立国会図書館法に基づくインターネット資料の収集が始まりました(国立国会図書館のサイトより)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/internet_data.html

インターネット資料収集保存事業(ウェブサイト版)
http://warp.da.ndl.go.jp

参考:
E954 – 政府系ネット情報の収集に関する国立国会図書館法の改正
http://current.ndl.go.jp/e954