米国議会図書館、内部で開発したオープンソースソフトの公開方法を検討

米国議会図書館(LC)は、館内でのオープンソースソフト開発の際の内部プロセスを定めたとのことです。LC内の開発者が開発したソフト(あるいはLCが権利を持つソフト)を、館外の人に自由に再利用してもらうためのもので、それらのソフトにはコードのコメント欄にパブリックドメインであることを記入することなどが定められているようです。LCはこれまでにデジタル資料の保存に関するソフトなどを作成しているとのことです。

Library Explores Ways to Release Open Source Software(2010/1/14付けLCのNews)
http://www.digitalpreservation.gov/news/2010/20100114news_article_open_source.html

LOC Explores Ways to Release Open Source Software(2010/2/2付けLIS Newsの記事)
http://lisnews.org/loc_explores_ways_release_open_source_software