マサチューセッツ工科大学(MIT)は、コンテンツをオープンアクセスで提供している、BioMed Central、Public Library of Science(PLoS)、Beilstein-Institutの3つの出版社が同大学のオープンアクセスポリシーに全面的に協力すると発表しています。これにより、MITの著者らは、オープンアクセスポリシーの下で出版するために、出版社との契約を修正するなどの特別な手続きをする必要がなくなるとのことです。
Open Access Publishers Cooperating With MIT Faculty OA Policy(MIT Libraries News 2009/9/13付けの記事)
http://news-libraries.mit.edu/blog/access-publishers/2200/
参考:
マサチューセッツ工科大学(MIT)、全学一致でオープンアクセス義務化方針を採択
http://current.ndl.go.jp/node/12243