米SPARC、情報提供で大学のオープンアクセス拡大を後押し

2008年、ハーバード大学文理学部が初めて研究成果のオープンアクセス化を決定して以来、米国では同様の取組を検討する大学が出てきています。2009年6月には、公立大学として初めて、カンザス大学がオープンアクセス方針を採択しました。こうした動きを後押しするため、米SPARCは、オープンアクセス化を検討する際に役立つ資料や情報、ガイダンスを集めたウェブページを開設しています。

Campus Open Access Policies
http://www.arl.org/sparc/advocacy/campus/

After University of Kansas Approves Open Access, SPARC Pushes for More
– Library Journal 2009/8/13付けの記事
http://www.libraryjournal.com/article/CA6676597.html?nid=3285

参考:
ハーバード大学文理学部、SPARC Innovatorsに選ばれる
http://current.ndl.go.jp/node/8174