「もったいない図書館」で知られる福島県矢祭町が、「子ども読書の街づくり」事業を開始すると報じられています。町ぐるみで子どもの読書活動の支援体制を充実させることで子どもの学習能力を高めることを狙いとしており、独自の「子ども司書」認定制度のほか、小中学校と図書館のネットワーク化等が実施されるとのことです。「子ども司書」制度とは、司書業務に関心のある児童を対象に司書のノウハウを教える講座を開き、修了者を「子ども司書」に認定する、というものとのことです。
読書の街へ「子ども司書」制度 矢祭のもったいない図書館(2009年5月9日付け福島民報のウェブサイトの記事)
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&blockId=3191358&newsMode=article
矢祭もったいない図書館が子ども司書育成へ(2009年5月9日付けKFB福島放送ウェブサイトのニュース)
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=200905095
参考:
「もったいない図書館」開館(福島県矢祭町)
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2871