子どもの心理・発達やメディアとの付き合い方を専門領域とする学識経験者、子どもの教育現場に深く関わっている実務者から成る「子どもたちのインターネット利用について考える研究会」(座長 坂本章・お茶の水女子大学教授)が第一期の活動内容を報告書にまとめ、公表しました。第一期研究会の調査研究のテーマは「双方向利用型サイトの運営実態と課題」で、SNS、ブログ、プロフ、掲示板などのコミュニケーション系のウェブサイトについて、その実態と子どもたちにとってのリスクを指摘するとともに、保護者がそのリスクをどのように評価すべきなのか、といったことが整理されています。
子どもたちのインターネット利用について考える研究会のプレスリリース
http://www.child-safenet.jp/activity/081215.html
そのSNSは子供にとって安全か? 保護者向けに判断基準を提示
– INTERNET Watch 2008/12/15付けの記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/12/15/21875.html