個人情報保護に熱心なブラウザソフトはどれ?

米国のインターネット関連の研究機関“Center for Democracy and Technology”は、MozillaのFirefox、MicrosoftのInternet Explorer、GoogleのChrome、AppleのSafariという、人気が高いブラウザソフトを対象に、それぞれの個人情報保護対策(プライバシーモード、Cookie管理、オブジェクトコントロール)を比較する報告書を発表しました。報告書によると、各社は個人情報保護対策にそれぞれ熱心に取り組んでおり、今では利用者は、自分が好む個人情報管理を行っているブラウザを選択することができるようになっているということです。

Internet Browsers Increasingly Competing on Privacy Controls
Privacy focus means more choice for consumers protecting their personal data(プレスリリース)
http://cdt.org/press/20081022press.php

CDT Report: Browser Developers Compete on Privacy Controls
http://cdt.org/headlines/1167