図書館システム-ERMS間の費用データの交換の標準化に向けて-NISOがプロジェクト開始

米国情報標準化機構(NISO)が、統合図書館システム(ILS)や電子資源管理システム(ERMS)などの間での、費用・ファンド・ベンダー・インボイスなどにかかわる情報の交換を促進すべく、新しい標準を策定するプロジェクト“CORE(Cost of Resource Exchange)”を始めると発表しました。これにより、1利用あたりの費用をリアルタイムに知ることができるようになることなどが期待されています。

NISO Announces CORE Initiative
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=cf864b64c85f36c3692178685f719f345d70ccdd

June 12, 2008付けWeekly News Digestの記事
http://newsbreaks.infotoday.com/wndReader.asp?ArticleId=49514