SHERPAを運営するUniversity of Nottingham、UKOLNを運営するUniversity of Bath、University of Southampton、Aberystwyth University、Digital Curation Centre (DCC)といったこれまで英国の機関リポジトリ運動を先導してきた各大学・機関が、英国情報システム合同委員会(JISC)の助成を受けて”Repositories Support Project”を展開しています。
“Repositories Support Project (RSP)”では、リポジトリ運営者のネットワークを築き、トレーニングのイベントを開催したり、先行経験やアドバイスを共有・公開することで、これからリポジトリを立ち上げる機関や本格的に事業化する大学の役に立つことを目指しています。日本でのデジタルリポジトリ連合(DRF)と同じ働きといえます。
Repositories Support Project
http://www.rsp.ac.uk/
参考:
DRFの活動報告書と「機関リポジトリコミュニティの活性化」に向けて今後取り組むべき課題
http://current.ndl.go.jp/node/7623