DCC、視聴覚資料の保存に関するケーススタディの結果を公表

英国のデジタルキュレーションセンター(DCC)が、アナログデータ、デジタルデータなどが混在する視聴覚資料をどのように効率的にアーカイブしていくか、という課題を検討するためのケーススタディ“DCC Case Study— PrestoSpace: Preservation towards Storage and Access. Standardised Practices for Audiovisual Contents in Europe”の結果を公表しています。具体的には、ヨーロッパ圏における視聴覚資料保存のステークホルダー(BBCなど業界のリーダー企業、研究機関など)へのインタビューやアンケートを実施し、その結果を分析しています。

DCC Case Study— PrestoSpace: Preservation towards Storage and Access. Standardised Practices for Audiovisual Contents in Europe
http://www.dcc.ac.uk/resource/case-studies/prestospace/case_study_prestospace.pdf

参考:
E548(No.92)デジタルキュレーションセンターの活動評価(英国)
http://current.ndl.go.jp/e548