ヴァージニア工科大学が銃乱射事件の遺物をアーカイブへ

米国ヴァージニア工科大学では、2007年4月に同大学で起こった銃乱射事件の悲しみとそこからの慰めの過程を記憶する1次資料として、事件を記録した資料を保存する事業に取り組んでいます。取り組みの主体は大学の図書館員たちで、米国議会図書館(LC)から来たコンサルタントとともに、87,000点あまりの資料を扱っているということです。資料のうち何点かは、永久保存のコレクションとして組織され、温度管理された環境で保存される予定になっています。

Virginia Tech Librarians Document Response to 2007 Shooting Tragedy
– Library Journal 2/11/2008付けの記事
http://www.libraryjournal.com/article/CA6531213.html