米ワシントン大学図書館は、研究者が学術雑誌に論文を投稿する際、いくつかの「著者の権利」を留保した上で出版契約が結べるよう、出版契約に対する修正契約書モデルを作成しています。
この修正契約書モデルでは、著者が出版者版の論文を研究や教育目的で再利用することや、リポジトリに登録することを可能にする条項が含まれています。
WU Amendment to Publication Agreement Revised
http://beckerinfo.net/scp/2007/10/09/wu-amendment-to-publication-agreement-revised/
参照:
イリノイ大学、「著者の権利」を全教員に広報
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=3842
「著者の権利」を留保するための契約書モデル・日本語版
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2780