米国のコンピュータと通信業界の団体CCIA(Computer & Communications Industry Association)がこのほど“米国経済におけるフェアユース(Fair Use In The U.S. Economy)”を公表しました。この報告書はフェアユースに関連する産業の米国経済への貢献度について論じたもので、調査結果によると、2006年のフェアユースによる経済効果は4兆5,000億ドル(約517兆円)程にのぼり、この数字は米国の2006年のGDPの約16%を占める計算になるそうです。
Fair Use Economy Represents One-Sixth of U.S. GDP
http://www.ccianet.org/artmanager/publish/news/
First-Ever_Economic_Study_Calculates_Dollar_Value_of.shtml
「フェアユース」の経済効果は4兆5,000億ドル、米業界団体調査
– INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/09/13/16890.html