インターネットの普及によって、学生がレポートなどで他人の論文等を剽窃する事例が目立ってきていますが、こういった状況に対して図書館(員)は何ができるか、についてテネシー大学図書館の取組みを紹介した文章がACRLの機関紙C&RL News 2007年3月号に掲載されています。
テネシー大学では、教員と協力してキャンパスでのワークショップを開いたり、ガイドを発行したり、キャンペーン用のしおりを作って配ったりといったことをしているとのことです。
Understanding plagiarism: The role of librarians at the University of Tennessee in assisting students to practice fair use of information
http://www.ala.org/ala/acrl/acrlpubs/crlnews/backissues2007/march07/plagiarism.htm
参考:
CA1567 (No.285) – 大学における剽窃行為とその対策-英国・JISCPASを中心に- / 浅見文絵
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/ca/item.php?itemid=999