英国では、政府が公的機関の予算を5-7%カットするのではないかという報道がされていますが、これに対して英国図書館(BL)が憂慮を示すブリーフィングペーパーをブラウン財務大臣ほかの議員に提出しているようです。
もし、予算がカットされると、BLは開館時間の短縮、ギャラリーの閉鎖、図書・雑誌購入点数の減少といった結果を招き、現在取り組んでいる電子情報資源の納本制度化にも影響があるというシナリオを示し、そうならないようにと訴えています。
Threat to services as cuts loom at British Library
http://blog.iwr.co.uk/2007/01/threat_to_servi.html