2022年10月25日、米・ハワイ州公共図書館が、地元のジャーナリストが図書館で作業する取組“Pop-Up News Rooms”を開始することを発表しました。
地元のニュースサイト“Honolulu Civil Beat”の編集者、記者などのスタッフが、同州内各地の公共図書館で作業をするものです。
“Honolulu Civil Beat”によると、今後数か月間、編集者、記者、フォトグラファー、マルチメディアプロデューサーは、少なくとも週に1日は州内のどこかの公共図書館で仕事をする予定とあります。図書館で作業することで、ジャーナリストがどのように仕事をしているのか、取り上げる報道についてなぜそのような報道をするのか知ってもらうこと、また特定のコミュニティにとって重要な問題を把握することを目的としているとしています。
Honolulu Civil Beat’s Pop-Up Newsrooms（Hawaii State Public Library System，2022/10/25）
https://www.librarieshawaii.org/2022/10/25/civil-beat-pop-up-newsroom/
Coming To A Library Near You: Pop-Up Newsrooms（Honolulu Civil Beat, 2022/10/23）
https://www.civilbeat.org/2022/10/coming-to-a-library-near-you-pop-up-newsrooms/
