2022年6月25日、日本学術会議史学委員会らの主催により、第27回史料保存利用問題シンポジウム「アーカイブズ専門職問題の新潮流」がオンラインで開催されます。
参加費は無料で、定員は500人(要事前申込・先着順)です。
当日の主な内容は以下の通りです。
●報告
・「昭和女子大学のアーキビスト養成教育-現状と展望-」
野口朋隆氏(昭和女子大学准教授)、牧野元紀氏(昭和女子大学准教授)
・「アーキビストの専門性の確立と地位向上にむけた現状と課題」
蓮沼素子氏(大仙市アーカイブズ副主幹)
・「公文書館専門職のこれまでとこれから-認証アーキビストの拡充に向けて-」
新井浩文氏(日本歴史学協会国立公文書館特別委員会幹事)
・「アーキビスト認証の拡充検討について-全国公文書館長会議構成館に対するアンケート調査結果を中心に-」
梅原康嗣氏(国立公文書館統括公文書専門官)
●コメント:高埜利彦氏(日本学術会議連携会員/学習院大学名誉教授)
●パネルディスカッション
・パネリスト:野口朋隆氏、牧野元紀氏、蓮沼素子氏、新井浩文氏、梅原康嗣氏
・司会:
大友一雄氏(日本歴史学協会国立公文書館特別委員会委員長)
佐藤孝之氏(日本歴史学協会史料保存利用特別委員会委員長)
公開シンポジウム「アーカイブズ専門職問題の新潮流(第27回 史料保存利用問題シンポジウム)」(日本学術会議)
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0625.html
https://www.scj.go.jp/ja/event/pdf3/325-s-0625.pdf
※2つ目のリンクはチラシ[PDF:248KB]です。
参考:
【イベント】第26回史料保存利用問題シンポジウム「東日本大震災10年と史料保存―その取組と未来への継承―」(6/26・オンライン)
Posted 2021年5月10日
https://current.ndl.go.jp/node/43947
E2251 – アーキビスト認証制度創設の検討について
カレントアウェアネス-E No.389 2020.04.23
https://current.ndl.go.jp/e2251