講演会「ディジタル時代の知的財産保護と知る権利」

高度情報デジタル化時代の到来に伴い、「知的財産権」「情報セキュリティ」の保護と、「知る権利」「学問の自由」の保護を、どのように調和させていくかが大きな課題となっています。このテーマについて、米国と日本の図書館における現状を論ずる講演会が、8月29日、九州大学附属図書館で開催されました。この資料はウェブサイトでも公開されています。

Privacy and The Internet
ディジタル時代の知的財産保護と知る権利
−アメリカと日本の図書館−
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/event/20060829.html

なお、この講演会のパネリストのお一人、バーバラ・ジョーンズ(Barbara M. Jones)ウェスリアン大学カレブ・T・ウィンチェスター大学図書館長は、8月31日、国立情報学研究所(NII)でも講演会をなされます。

講演会「デジタル時代の知的財産保護と知る権利」
http://www.nii.ac.jp/event_jp/2006/08/post_9.shtml