2021年11月23日、加古川市総合文化センター(兵庫県加古川市)において、一般社団法人日本建築学会近畿支部近代建築部会とNPO法人ヘリテージはりまが主催するシンポジウム「旧加古川図書館の保存活用を考える」が開催されます。
加古川図書館の移転に伴い2021 年 6 月に閉鎖され解体が検討されている一方で、文化財として高い評価を得ている旧加古川図書館について、保存活用の課題や可能性を考えるシンポジウムです。
参加には事前の申込みが必要であり、定員は100人(申込先着順)です。当日の主なプログラムは次のとおりです。
〇講演1:歴史的価値について
笠原一人氏(建築史家/京都工芸繊維大学助教/一般社団法人日本建築学会近畿支部近代建築部会主査)
〇講演2:構造補強について
満田衛資氏(構造家/京都工芸繊維大学教授)
〇講演3:地域遺産の保存活動から
清水克俊氏(建築家/ NPO 法人ヘリテージはりま代表理事)
〇講演4:活用の可能性について
金野幸雄氏(国土計画家・コンセプター/一般社団法人創造遺産機構(HERITA) 理事)
〇座談会
満田衛資氏、金野幸雄氏、清水克俊氏、笠原一人氏(司会)
【近代建築部会】シンポジウム:旧加古川図書館の保存活用を考える(日本建築学会近畿支部)
http://kinki.aij.or.jp/event/article/%E3%80%90%E8%BF%91%E4%BB%A3%E5%BB%BA%E7%AF%89%E9%83%A8%E4%BC%9A%E3%80%91%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0%EF%BC%9A%E6%97%A7%E5%8A%A0%E5%8F%A4%E5%B7%9D%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E3%81%AE%E4%B…