2021年2月13日から2月23日にかけて、大学図書館研究会京都地域グループDXセミナー「アフターコロナ時代の出版と図書館」がオンラインで開催されます。
追手門学院大学の湯浅俊彦氏を講師とし、電子出版がもたらす読書の変容や出版コンテンツの利活用について、追手門学院の取組事例を紹介しながら、解説が行われます。
事前に講演内容をインターネットで視聴し、質問を受け付け、その後ライブ講演を行い質問に回答するという方法で開催されます。なお、ライブ講演の内容は、文字起こしをし、同大学が採用している電子図書館サービス「LibrariE」で後日公開される予定です。
参加費は無料であり、ライブ講演への参加を希望する場合は事前申込(定員50人)が必要です。
内容は以下の通りです。
■2月13日から2月22日まで:「アフターコロナ時代の出版と図書館」動画視聴
・アフターコロナ時代の出版と図書館-問題の所在
・学びが変わる・図書館が変わる-追手門学院の挑戦
・図書館運営のダイナミズム-動画・電子書籍をプロデュースする図書館へ
・電子書籍制作システムRomancerによる『本を紹介する本』制作実演
■2月23日
湯浅俊彦氏のライブ講演、参加者とのライブセッション
大学図書館研究会京都地域グループDXセミナー「アフターコロナ時代の出版と図書館」(大学図書館研究会 京都地域グループ)
https://www.daitoken.com/kyoto/event/20210213.html
参考:
追手門学院幼稚園(大阪府)、関西の幼児教育保育機関で初めて電子図書館サービスを導入
Posted 2020年6月1日
https://current.ndl.go.jp/node/41091