2020年12月20日、東北大学附属図書館と東北大学文学研究科の主催により、東北大学狩野文庫デジタルアーカイブシンポジウム「江戸に学び、江戸に遊ぶ」がオンラインで開催されます。
同シンポジウムでは、「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」事業で、2020年9月24日に東北大学所蔵の狩野文庫232点が公開されたことを記念した国文学研究資料館長の講演や、当該事業の概要、狩野文庫のデジタル化計画、活用事例の紹介、デジタルアーカイブの今後についての議論などが行われます。
参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要で定員は1,000人(先着順)です。主なプログラムは次のとおりです。
●講演「日本古典と感染症」
ロバート キャンベル氏(国文学研究資料館長)
●パネルディスカッション「デジタルアーカイブへの期待と今後の課題」
・パネリスト
ロバート キャンベル氏
佐倉由泰氏(東北大学文学研究科教授、国文学研究資料館拠点連携委員)
三角太郎氏(東北大学附属図書館情報サービス課長、国文学研究資料館拠点連携委員)
・コーディネーター
大隅典子氏(東北大学附属図書館長)
[Web開催 12/20(日)]東北大学狩野文庫デジタルアーカイブシンポジウム「江戸に学び、江戸に遊ぶ」(東北大学附属図書館)
http://www.library.tohoku.ac.jp/news/2020/20201120.html
http://www.library.tohoku.ac.jp/news/2020/20201120.pdf
※2つ目のリンクはチラシです。[PDF:10MB]
参考:
東北大学附属図書館、同館が所蔵する「狩野文庫」のデジタル化画像の公開を開始:第一弾として「新日本古典籍総合データベース」上に232点を公開
Posted 2020年10月5日
https://current.ndl.go.jp/node/42171
E1992 – 古典籍画像を見るなら,新日本古典籍総合データベース!
カレントアウェアネス-E No.341 2018.02.08
https://current.ndl.go.jp/e1992