株式会社オトバンク、「オーディオブック利用調査2020」を公表

2020年11月17日、株式会社オトバンクが、「オーディオブック利用調査2020」を公表しました。

調査は、同社が運営するオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」のユーザー773人を対象に、10月6日から2020年10月11日にかけて実施されたものです。

調査結果のポイントとして、コロナ禍でオーディオブックの利用に変化あったとの回答は3割でそのうちの約7割が「聴く量が増えた」であったこと、オーディオブックの利用者の9割が「知識習得」に活用していること、オーディオブックの利用で読書習慣に増加の傾向が見られること、書籍で普段読まないジャンルにオーディオブックでチャレンジする人が約半数であること、等が指摘されています。

弊社では、「オーディオブックの利用傾向」に関する調査結果をリリースいたしました(オトバンク,2020/11/17)
https://www.otobank.co.jp/news/201117/

【オーディオブック白書2020】オーディオブック利用者の9割は知識取得に活用 (PRTIMES(株式会社オトバンク),2020/11/17)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000034798.html

参考:
オトバンク、オーディオブックの利用傾向に関するアンケート調査の結果を発表
Posted 2018年8月22日
https://current.ndl.go.jp/node/36516

E2293 – 八王子市(東京都)のオーディオブック配信サービスについて
カレントアウェアネス-E No.397 2020.09.03
https://current.ndl.go.jp/e2293