文化学園・文化学園大学図書館、「貴重書デジタルアーカイブ」で楊洲周延の錦絵を公開

2020年7月1日、文化学園・文化学園大学図書館は、同館が運営する「貴重書デジタルアーカイブ」で、開館70周年記念事業として、錦絵を公開することを発表しました。

対象の錦絵は同館が所蔵する浮世絵師楊洲周延の作品154点であり、3回に分けて公開されます。

公開予定日等は以下の通りです。

第1弾:公開予定日7月1日 当時の生活を描いた作品98点
第2弾:公開予定日9月15日 洋装化を描いた作品25点
第3弾:公開予定日10月6日 時代かがみ、ほか作品31点

また、同館のTwitterアカウントで、公開された資料の紹介を行っています。

【図書館開館70周年記念事業】貴重書デジタルアーカイブでの錦絵公開について(文化学園・文化学園大学図書館, 2020/7/1)
https://lib.bunka.ac.jp/news/2020/07/news3719/

貴重書デジタルアーカイブ(文化学園・文化学園大学図書館)
https://digital.bunka.ac.jp/kichosho/

@bunkalib(Twitter)
https://twitter.com/bunkalib

参考:
国立音楽大学附属図書館と立命館大学アート・リサーチセンター、国立音楽大学附属図書館「竹内道敬文庫デジタル・アーカイブ ー錦絵の部ー」を公開
Posted 2019年3月26日
https://current.ndl.go.jp/node/37858

国際日本文化研究センター、鯰絵コレクションをデジタル化公開
Posted 2012年2月6日
https://current.ndl.go.jp/node/20097