2020年2月5日、韓国・文化体育観光部は、地域の文化基盤施設の活性化を目的に、国内22の公立博物館・美術館を対象に、所蔵する文化遺産や作品を用いた「体験型コンテンツ」作成支援を行なうと発表しました。
支援費は最大5億ウォン(地方費用負担50%)で、39の地方公共団体の応募のなかから2月3日に選定された22館において、既存のVRを主とするサービスから抜け出した、メディアファサード・プロジェクションマッピング・インタラクティブメディア・高精細画像・人工知能といった技術を用いた多様な「体験型コンテンツ」を作成するとしています。
文化体育観光部では、事業別に必要なコンサルティングを実施すると時に、定期的に研修会を開催し、各館と意思疎通を図るとしています。
22개 지역 박물관・미술관 실감나는 체험콘텐츠로 새 단장(22の地域の博物館・美術館を体験型コンテンツへとリニューアル)(韓国・文化体育観光部, 2020/2/5)
https://www.mcst.go.kr/kor/s_notice/press/pressView.jsp?pSeq=17798