米国下院の司法委員会（Judiciary Committee）は5月25日、「2006年インターネットの自由及び平等法（The Internet Freedom and Nondiscrimination Act of 2006）」の法律案を可決、本会議に送付することが決定されました。
この法律案は、インターネットサービスプロバイダに対して、自社のコンテンツやサービスに有利になるような課金を他のプロバイダに課すことを禁ずる規定を盛り込んでおり、いわゆる「ネットの中立性」を考慮した規定となっています。
Net Neutrality Bill Passes House Committee
http://www.ala.org/ala/alonline/currentnews/newsarchive/2006abc/may2006ab/netneutral.htm
Bipartisan Majority Supports Internet Freedom in the House
http://www.savetheinternet.com/=press6
ALAとARLは「ネットの中立性」を支持
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=1592
