2019年10月25日、韓国国立中央図書館(NLK)が、「高齢者サービスガイドライン」を策定し、公表しました。
同館において、高齢利用者の比重が高まってきていることを受け、高齢の利用者に適切かつ持続可能な図書館サービスを提供するために策定したものです。
同ガイドは、各館での高齢化サービスの開発や施設・運用体制の改善に役立てることも目的としています。
국립중앙도서관 고령자 서비스 가이드라인 발간 안내(国立中央図書館高齢者サービスガイドライン発刊案内)(NLK,2019/10/25)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/notice_view.jsp?board_no=10267¬ice_type_code=1&cate_no=4&site_code=nl
国立中央図書館高齢者サービスガイドライン [PDF:15ページ]
https://www.nl.go.kr/servlet/contentPdf?site_code=nl&file_name=NDL_elderly%20service%20guidelines.pdf
参考:
韓国国立中央図書館(NLK)、公共図書館における3年間の貸出しデータを用いて行なった高齢者に人気のある図書の分析結果を発表
Posted 2018年10月1日
https://current.ndl.go.jp/node/36732
韓国・文化体育観光部、全国700の公共図書館に24,408冊の大活字本を配布
Posted 2017年7月24日
https://current.ndl.go.jp/node/34408
図書館調査研究リポートNo.16
超高齢社会と図書館~生きがいづくりから認知症支援まで~
https://current.ndl.go.jp/report/no16