出版流通学院、「書店で働く方々へのマインドアンケート調査」の結果を公開

2019年9月25日、日本出版販売株式会社の出版流通学院は、「書店で働く方々へのマインドアンケート調査」の結果を公開したことを発表しました。

全国の書店に勤めるスタッフの、仕事や業界に対する意識を明らかにし、各種セミナーや発行物の企画・運営等に活用するために実施されたものとあり、2019年8月1日から8月26日にかけて、ウェブ上でのアンケート調査が行われました。回答人数は156人でした。

回答者の属性に加え、「書店員になった動機」など17の設問に対する回答結果がまとめられており、設問10「転職先として興味があるのはどこか」では、「他の書店」「事務職などの販売業以外」に続き、「図書館」が3番目となっています。

また、設問17「もしも書店を開くなら、どのような書店にしたいか」(自由記述)についても、回答の一部が公開されています。

書店で働く方々へのマインドアンケート調査結果をまとめました(出版流通学院, 2019/9/25)
https://www.nippan.co.jp/ryutsu-gakuin/2019/09/25/%E6%9B%B8%E5%BA%97%E3%81%A7%E5%83%8D%E3%81%8F%E6%96%B9%E3%80%85%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E7%B5%90%E6%9E%9C/

書店員の”働き方改革”とはー書店で働く方々へのマインドアンケート調査結果(出版流通学院)
https://www.nippan.co.jp/ryutsu-gakuin/employee-survey-result190925/