2019年8月28日、和歌山大学図書館が、研修会「資料を救う-水損資料への対応」を同館で開催します。
和歌山大学准教授の橋本唯子氏による講演「被災資料の救出について-その歴史と修復技術の進展」及び、歴史資料保全ネット・わかやま世話人で奈良文化財研究所埋蔵文化財センター客員研究員の浜田拓志氏による講演「和歌山県内における被災資料のレスキュー活動」に加え、ワークショップ「水損資料への対応」が行われ、実際に水損資料の乾燥・洗浄等を体験します。
定員は50人(申込先着順)です。ただしワークショップ参加は先着20人までで、見学は可能です。受講料は無料です。
研修会「資料を救う-水損資料への対応」を開催します(8/28・水)(和歌山大学, 2019/7/30)
https://www.wakayama-u.ac.jp/lib/news/2019072900017/
参考:
北海道立文書館、文書等保存利用研修会「水ぬれ資料を救おう~被災資料の救出と日頃の備え」を開催
Posted 2018年10月22日
http://current.ndl.go.jp/node/36868
【イベント】国立大学図書館協会近畿地区協会主催講演・ワークショップ「その時図書館はどう動くか?~大規模災害時における対応及び事前準備について~」(9/1・和歌山)
Posted 2017年7月27日
http://current.ndl.go.jp/node/34436