2019年2月22日、北海道立図書館が、2月21日21時22分頃に胆振地方中東部で発生した地震に関し、「H31年2月21日、胆振地方中東部地震の被害状況について」を発表しました。
以下の図書館、図書室に対して電話による聞き取りを行ったところ、書棚から若干の本が落下するも大きな被害はなく、22日午前現在、すべての施設で通常通りの開館を行っていることを確認できたとのことです(むかわ町穂別図書館(震度5強)は、2018年9月6日に発生した地震以降、休館中。ただし希望された本の貸出し等や相互貸借の相談には応じている)。
厚真町公民館図書室(震度6弱)、安平町追分公民館図書室(震度5強)、安平町早来公民館図書室(震度5強)、むかわ町四季の館まなびランド図書室(震度5強)、札幌市新琴似図書館、札幌市曙図書館(震度5弱)、千歳市立図書館(震度5弱)、長沼町図書館(震度5弱)、平取町図書館(震度5弱)
H31年2月21日、胆振地方中東部地震の被害状況について(北海道立図書館,2019/2/22)
https://www.library.pref.hokkaido.jp/web/news/vmlvna000000abkr.html
参考:
E2071 – 平成30年北海道胆振東部地震による図書館等への影響
カレントアウェアネス-E No.357 2018.11.08
http://current.ndl.go.jp/e2071