【イベント】「第10回DAN(Digital Archive Network)ワークショップ」開催(11/9・東京)

2018年11月9日、東京都千代田区のNIPPON GALLERY TABIDO MARUNOUCHIにおいて、第10回DAN(Digital Archive Network)ワークショップが開催されます。様々な分野・領域のデジタルアーカイブの取組について共有し、デジタルアーカイブの連携や活用について議論を深めます。

参加費は無料ですが、定員は50人で、事前申込みが必要です。

主な内容は次のとおりです。

・講演
つなぐアーカイブ
柴山明寛氏(東北大学災害科学国際研究所准教授)
「東日本大震災から7年半経過したみちのく震録伝の今後の役割について」
国立国会図書館 ※講演調整中
(ジャパンサーチへの取組や国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)について講演予定)

・ライトニングトークとディスカッション
三原鉄也氏(筑波大学図書館情報メディア系特任助教)
「アーカイブ間をつなぐ – 地名でつなぐ、作品でつなぐ」
勝又正秀氏(スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課課長)
「スポーツ・デジタルアーカイブ構想について」
原正一郎氏(京都大学東南アジア地域研究研究所教授)
「デジタルアーカイブ学会のこれからの課題」
柳与志夫氏(東京大学情報学環特任教授)
「デジタルアーカイブ学会のこれからの課題」
モデレータ:杉本重雄氏(筑波大学図書館情報メディア系教授)

【開催案内】第10回DANワークショップが開催されます。(一般社団法人メタデータ基盤協議会, 2018/10/10)
http://www.mi3.or.jp/news/10.html

参考:
スポーツ庁、「スポーツ・デジタルアーカイブ構想調査研究事業報告書」をウェブサイトで公開
Posted 2017年9月5日
http://current.ndl.go.jp/node/34613

【イベント】「第9回DAN(Digital Archive Network)ワークショップ」開催(8/25・熊本)
Posted 2017年8月3日
http://current.ndl.go.jp/node/34474