2018年6月23日、大阪府吹田市の大阪学院大学2号館において、日本図書館研究会情報組織化研究グループの2018年6月月例研究会「国際社会の中での日本のデジタルアーカイブ:新日本古典籍総合データベースの海外ユーザー調査から」が開催されます。発表者は井原英恵氏です。
開催案内によれば、「本研究会では、国文学研究資料館が提供する新日本古典籍総合データベースを事例に、日本のデジタルアーカイブを海外ユーザーの視点から考えたい。まず、発表者が2017年に行った該当データベースの海外ユーザー調査に基づいて、インターフェースや機能、広報等に関する課題を検討していく。その上で、国際社会における文化資源のデジタルアーカイブの意義についても考察したい」とされています。
情報組織化研究グループ月例研究会のご案内
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#201806
参考:
E1992 – 古典籍画像を見るなら,新日本古典籍総合データベース! カレントアウェアネス-E No.341 2018.02.08
http://current.ndl.go.jp/e1992
国文学研究資料館、新日本古典籍総合データベースを正式公開:CiNii Booksとの連携も開始
Posted 2017年10月27日
http://current.ndl.go.jp/node/34906