2017年12月20日、北米研究図書館協会(ARL)の“Research Library Issues”292号が刊行されました。
実験のためや知見を得るための、失敗することの必要性について特集しており、図書館コミュニティの文化を、リスクを避けることから、リスクを取って革新にむかうように変える方法を探究しています。
7人の著者による失敗することの意義に関する小文と、4つの事例研究が掲載されています。
Failure’s Role in Innovation and Discovery Highlighted in Research Library Issues(ARL,2017/12/20)
http://www.arl.org/news/arl-news/4449-failures-role-in-innovation-and-discovery-highlighted-in-research-library-issues#.Wjs4ZVISV1E
Research Library Issues, no. 292 (2017)
http://publications.arl.org/rli292/
参考:
「またやって、また失敗すればいい。次は前より上手に失敗すればいい」(記事紹介)
Posted 2016年7月26日
http://current.ndl.go.jp/node/32161
E1587 – 創意工夫を促す大学図書館の取組:職員向け小額助成金制度
カレントアウェアネス-E No.263 2014.07.24
http://current.ndl.go.jp/e1587