名古屋市南図書館、伊勢湾台風常設パネル展示「地域の地形、歴史から防災を学ぶ」を開催:学区による被害状況の差に着目

名古屋市南図書館が、2017年度、伊勢湾台風常設パネル展示「地域の地形、歴史から防災を学ぶ」を開催します。

1959年の伊勢湾台風は、同市や同館が所在する南区に甚大な被害をもたらした一方で、同じ南区内でも、学区によって被害状況に違いがあることから、4回にわたって各学区の地形や歴史に焦点をあてた展示を行ない、伊勢湾台風被害の謎にせまることを目的としています。

第1回として、6月1日から7月30日まで、新郊・桜田学区に関する展示が行われます。

南図書館 伊勢湾台風常設パネル展示「地域の地形、歴史から防災を学ぶ 【1】新郊・桜田学区編」(名古屋市図書館,2017/6/3)
https://www.library.city.nagoya.jp/oshirase/topics_gyouji/entries/20170603_02.html

伊勢湾台風図書リスト【1】新郊・桜田学区編<PDF形式 57KB>(名古屋市図書館)
https://www.library.city.nagoya.jp/img/oshirase/2017/minami_201705_3_1.pdf