2017年3月31日、京都大学研究資源アーカイブが、デジタルコレクションに「京都大学防災研究所伊勢湾台風高潮被害調査資料,1959,2010.」「京都大学総合博物館文化史資料:沖縄関係ガラス乾板写真, 1932.」を追加したと発表しています。
「京都大学防災研究所伊勢湾台風高潮被害調査資料,1959,2010.」は、1959年の伊勢湾台風による被災状況を調査した記録資料で、被災直後に京都大学防災研究所助教授の岩垣雄一氏が撮影した記録写真と、2010年に同研究所教授の間瀬肇氏が調査地を再訪して撮影した記録写真からなり、そのほか調査計画を綴ったフィールドノートや調査成果として作成した図表が含まれます。
「京都大学総合博物館文化史資料:沖縄関係ガラス乾板写真, 1932.」は、 京都帝国大学考古学研究室が1932年6月に実施した、琉球崎樋川貝塚遺跡、琉球瓦、琉球勾玉に関する調査の記録資料、および同年10月の同大学文学部国史研究室による沖縄九州見学旅行で撮影された集合写真等です。
京都大学研究資源アーカイブ お知らせ一覧
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※「2017年03月31日 掲載 デジタルコレクションページへ、コンテンツ(「京都大学防災研究所伊勢湾台風高潮被害調査資料,1959,2010.」「京都大学総合博物館文化史資料:沖縄関係ガラス乾板写真, 1932.」ほか)を追加しました。」とあります。
京都大学防災研究所伊勢湾台風高潮被害調査資料,1959,2010.
http://www.rra.museum.kyoto-u.ac.jp/activity/application/digital-collection/#22
京都大学総合博物館文化史資料:沖縄関係ガラス乾板写真,1932.
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