京都大学総合博物館で、平成28年度特別展「日本の表装-紙と絹の文化を支える」を開催中

京都大学総合博物館が、2017年1月11日から2月12日まで、平成28年度特別展「日本の表装-紙と絹の文化を支える」を開催しています。

表装の美しさと歩みをたどり、表装の技術と、技術の進歩を支えた修理をめぐる思想の到達点を紹介し、表装を用いた文化財修理の最前線を展示するものとされています。

また、共同開催として、京都文化博物館でも、総合展示「日本の表装ー掛軸の歴史と装い」が2月19日まで開催されています。

平成28年度特別展 「日本の表装-紙と絹の文化を支える」(京都大学総合博物館)
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/modules/special/content0060.html

関連:
日本の表装 ―掛軸の歴史と装い―(京都文化博物館)
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_shibun_post/soukou2016/

参考:
新潟県立図書館、「誰でもできる掛け軸の取扱い ~保存と鑑賞のポイント」を開催
Posted 2016年6月28日
http://current.ndl.go.jp/node/31910

【イベント】平成28年度大阪府立中之島図書館講演会「装こう師の私が出会った国宝たち」(7/30・大阪)
Posted 2016年7月1日
http://current.ndl.go.jp/node/31951