2016年11月11日、ローカルマニフェスト推進地方議員連盟等が主催する第11回マニフェスト大賞の授賞式が行われました。
マニフェスト大賞はこれまで注目を集めることの少なかった地方自治体の首長、議員や地域主権を支える市民の活動実績を募集・表彰し、発表することで、地方政治で地道な活動を積む人々に名誉を与え、更なる政策提言意欲の向上につながることを期待して設けられた賞です。
当日は、10月5日に発表された優秀賞受賞者の中から最優秀賞が発表され、最優秀賞受賞者によるプレゼンテ―ションを経て大賞が選出されましたが、議会図書室改革により優秀賞に選ばれた広島県の呉市議会は選ばれませんでした。
呉市議会は、司書(嘱託職員)の配置、議員への情報の積極的な提供、レファレンスサービスの強化、公立図書館・大学図書館との連携などの取組みによって優秀賞に選ばれています。
第11回マニフェスト大賞を発表しました(マニフェスト大賞実行委員会,2016/11/11)
http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/docs/2016111100018/
第11回マニフェスト大賞 審査委員講評[PDF:434KB](マニフェスト大賞実行委員会)
http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/docs/2016111100018/
Facebook(呉市議会事務局,2016/11/11)
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=328583597520579&id=201421216903485
第11回マニフェスト大賞優秀賞を発表しました(マニフェスト大賞実行委員会,2016/10/5)
http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/docs/2016100400013/
参考:
E1802 – 新たな地域社会貢献:龍谷大学図書館と大津市議会との連携
カレントアウェアネス-E No.304 2016.06.02
http://current.ndl.go.jp/e1802
CA1794 – 地方議会図書室に明日はあるか―都道府県議会図書室を例に― / 塚田洋
カレントアウェアネス No.316 2013年6月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1794