2016年9月27日、長崎県はウェブサイトで「「長崎県立・大村市立一体型図書館及び大村市歴史史料館」(仮称)建設工事 実施設計の概要」の資料を公開しました。
202万冊の収蔵能力を有する、県立図書館と市立図書館の施設区分のない1つの図書館として整備される「長崎県立・大村市立一体型図書館」(仮称)と、大村の歴史資料を展示・保管する「大村市歴史資料館」(仮称)について、イメージ図や配置計画を示したものです。
施設は、大村市の中心市街地の活性化の役割も担うものとして長崎県大村市に建設されるもので、建物は6階建てで、2017年度から建設が始まり、2018年度に移転作業を行う予定のようです。
県立・大村市立一体型図書館(仮称)等建設工事の実施設計概要(長崎県, 2016/9/27)
https://www.pref.nagasaki.jp/object/kenkaranooshirase/oshirase/257927.html
新しい県立図書館の整備(長崎県 ※2016/9/27付で「新着情報」欄に「県立・大村市立一体型図書館(仮称)等建設工事の実施設計概要」とあります。)
https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/kanko-kyoiku-bunka/shogaigakushu-shakaikyoiku/toshokan/
参考:
高知県立図書館と高知市民図書館が一体となった新図書館、愛称は「オーテピア」に決定
Posted 2015年9月15日
http://current.ndl.go.jp/node/29436
高知市民図書館、現在の建物の閉鎖に伴い、「本館回顧展」を開催(12/8~12/27)
Posted 2015年12月10日
http://current.ndl.go.jp/node/30181