2016年10月21日、京都大学で、「平成28年度国立大学図書館協会地区助成事業近畿地区協会講演会「オープンサイエンス推進状況下での大学図書館の役割を考える-オープンアクセスの推進と研究者IDの動向-」」が開催されます。
●基調講演「オープンアクセス、オープンサイエンスの展望と研究データ利活用促進ならびに大学運営から見た大学図書館への期待」
文部科学省科学技術・学術政策研究所・林和弘氏
●基調講演「研究者識別子と名寄せ -オープンサイエンス時代の学術情報環境の構築-」
国立情報学研究所(NII)・蔵川圭氏
●事例報告「京都大学のオープンアクセス推進の取り組み」
京都大学附属図書館・冨岡達治氏
というプログラムが予定されています。
大学図書館職員および講演テーマに関心のある人が対象(一般公開)で、定員は80名で、受講料は無料ですが、事前申込が必要です。
平成28年度国立大学図書館協会地区助成事業近畿地区協会講演会(京都大学図書系職員研修ページ)
http://www2.kulib.kyoto-u.ac.jp/kenshu/?p=3977
http://www2.kulib.kyoto-u.ac.jp/kenshu/wp-content/uploads/gakugai/161021kouenkai/H28kouenkai.pdf
http://www2.kulib.kyoto-u.ac.jp/kenshu/wp-content/uploads/gakugai/161021kouenkai/H28flyer.pdf
※2つ目のリンクは実施要項で、3つ目のリンクはポスターです。
参考:
【イベント】平成27年度 京都大学図書館機構講演会「デジタル化資料の公開にかかわる権利処理を学ぶ-基礎知識から実践まで-」(12/3・京都)
Posted 2015年11月6日
http://current.ndl.go.jp/node/29894