2016年8月に開催される第82回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会の資料として、クロアチア・コプリヴニツァ市の公共図書館“Fran Galović”の職員SABOLOVIĆ-KRAJINA, Dijana氏による“Collaborative programs in the public library – a way to encourage access to health information”と題する記事が公開されています。
市民の医療リテラシー向上を目的に、同館が公立病院の医師・看護師、保健所、NGO・患者団体、幼稚園の教諭と連携して行っている、図書展示、講座、医療相談、ワークショップ、ストーリーテリングなどが紹介されています。
Collaborative programs in the public library – a way to encourage access to health information
http://library.ifla.org/1364/
http://library.ifla.org/1364/1/167-sabolovic-krajina-en.pdf
参考:
E1656 – 長崎市立図書館「がん情報サービス」PV作成に込めた想い
カレントアウェアネス-E No.277 2015年3月5日
http://current.ndl.go.jp/e1656
愛媛県立図書館、「図書館で“がん”を学ぼう!」を開催(2/24)
Posted 2016年1月19日
http://current.ndl.go.jp/node/30476
埼玉県立久喜図書館、『健康・医療情報リサーチガイド@埼玉』を作成・公開
Posted 2015年6月3日
http://current.ndl.go.jp/node/28595
島根県立図書館と松江赤十字病院、「がん」に関する展示会と市民公開講座開催
Posted 2015年5月25日
http://current.ndl.go.jp/node/28536
三重県立図書館と三重大学医学部附属病院が連携 がん患者及びその家族への支援で
Posted 2012年8月7日
http://current.ndl.go.jp/node/21544
奈良県立図書情報館、病院とタイアップして医療情報コーナーを設置
Posted 2009年2月9日
http://current.ndl.go.jp/node/11792