2016年3月6日午後1時半~5時半、公開シンポジウム「未来をつくるアーカイブ:大規模災害情報の利活用に向けて」が、東京大学に於いて開催されます。
東日本大震災発生から5年が経過する2016年3月を節目とし、大規模災害情報アーカイブ構築の必要性の観点から、この間に震災対応の教訓によって何が改善され、何が課題のまま残されているか、あるいは課題さえ認識されていないことがあるのか、それらを検証する機会とするものです。
東京大学教授の目黒公郎氏による基調講演のほか、日本政府・グーグル株式会社・国立国会図書館・東北大学災害科学国際研究所・防災科学技術研究所・ヤフー株式会社からの報告や、パネルディスカッション等が行われる予定です。
事前申込が必要(定員180名)で、参加無料です。
公開シンポジウム、「未来をつくるアーカイブ:大規模災害情報の利活用に向けて」(東京大学大学院 情報学環・学際情報学府、2016/2/16)
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/news/4260