2016年1月26日、“Google Cultural Institute”に、日本の工芸作品を紹介する「Made in Japan: 日本の匠」というプロジェクトが追加されたことが発表されています。
・青森県庁
・秋田県庁
・伊勢半本店紅ミュージアム
・仙台観光国際協会
・立花家史料館
・立命館大学アート・リサーチセンター
との連携により、西陣織や京薩摩、九谷焼、輪島塗等など82種の工芸品の画像、由来、制作過程などが紹介されており、英語でも提供されています。
「Made in Japan: 日本の匠(Google Cultural Institute)
https://www.google.com/culturalinstitute/u/0/project/made-in-japan
「Made in Japan: 日本の匠」 で工芸作品を世界へ(Google Japan Blog,2016/1/26)
http://googlejapan.blogspot.jp/2016/01/made-in-japan.html
参考:
英国王立音楽大学(RCM)、英国の歴史的に重要な楽器をデジタル化し、Google Cultural Instituteで公開すると発表
Posted 2015年11月18日
http://current.ndl.go.jp/node/30002
“Google Cultural Institute”に新たに日本の美術館7館が加わる あわせてGoogle カルチュラルインスティテュートモバイルアプリも公開
Posted 2015年7月28日
http://current.ndl.go.jp/node/29018
E1477 – もう一つのGoogleデジタル化 “Google Cultural Institute”
カレントアウェアネス-E No.244 2013.09.12
http://current.ndl.go.jp/e1477