2016年2月3日、日本電子出版協会(JEPA)は、森・濱田松本法律事務所 において「TPP合意後の著作権への影響の考察と著作権法をめぐる最新動向」 を開催するとのことです。
森・濱田松本法律事務所所属の松田政行弁護士により以下のような内容で行われるとのことです。
1. その後のGoogle Books事件とYou Tube事件
2. TPP対応の著作権法改正動向
3. 教育利用:大学サーバの許容範囲
4. 新規ビジネスを構築するためのフェアユース規定・柔軟な権利制限規
定の検討
5. 私的録音録画補償金の審議
6. エンブレム問題とデザインの保護
定員は110名(先着順)で、JEPA会員は1社1名まで無料、2名以上の受講は1名2,000円。非会員は1名5,000円とのことです。
事前の申し込みが必要です。
TPP合意後の著作権への影響の考察と著作権法をめぐる最新動向(JEPA)
http://kokucheese.com/event/index/368247/
参考:
E1751 – 「図書館に関係する著作権の動向2015」<報告>
カレントアウェアネス-E No.295 2015.12.24
http://current.ndl.go.jp/e1751