プリンストン大学アーカイブ、学生のキャンパス内外での活動記録をアーカイブする“Archiving Student Activism at Princeton”プログラムを実施

プリンストン大学のアーカイブが、“Archiving Student Activism at Princeton(ASAP)”プログラムを実施するとのことです。

同プログラムは、プリンストン大学の学生が、キャンパス内外での幅広い活動で作成された個人や組織の記録を収集し、保存するものとのことです。

収集は、木曜日の午前11時から2時までの間フロストキャンパスセンターで、金曜日の午後1時から2時までマッド図書館にて行われるとのことで、学生は、自身の記録類を置いていけばよいようです。また、デジタル形式のものや紙媒体の学生の記録はオンサイトで収集するとのことです。

大学アーカイブでは、最大20年間、記録の機密を確保するとのことです。

今後、デジタル世代の学生にあわせるため、大学アーカイブでは、学生がアーカイブにコレクションを追加するための、ウェブサイトやポータルを作成することなどを考えているとのことです。

Mudd launches collection of student activist archives(The Daily Princetonian,2015/12/7付け記事)
http://dailyprincetonian.com/news/2015/12/mudd-launches-collection-of-student-activist-archives/