2015年12月19日、文化財保存修復学会が、東北歴史博物館(宮城県多賀城市)で、同館との共催の公開シンポジウム「文化財を伝えるー東日本大震災で被災した文化財を考える」を開催します。
東日本大震災でレスキューされた被災文化財のその後に注目したものとのことで、文化財が地域復興にどのように関わりをもっているのか、あるいは地域再生のためにどのように活用されるべきなのか考えるものとのことです。
参加には事前申込みが必要ですが、無料で、定員は280名です。
公開シンポジウム・文化財を伝えるー東日本大震災で被災した文化財を考える
http://jsccp.or.jp//sympo_tohoku/index.php
http://jsccp.or.jp//sympo_tohoku/data/yoshishu.pdf
※2つ目のリンクはシンポジウムの要旨集です。
参考:
【イベント】シンポジウム「文化財をまもる―災害から文化財をまもる―」(12/3・大阪)
Posted 2011年11月29日
http://current.ndl.go.jp/node/19615