「第61回学校読書調査」の結果概要が公表

2015年10月27日、毎日新聞が全国学校図書館協議会(全国SLA)と合同で実施した「第61回学校読書調査」の結果が発表されています。

調査は6月、全国の公立学校121校に通う小学4年~高校3年を対象に実施し、1万2,196人から回答を得たとのことです。

「昨日、本・雑誌・新聞を読んだ時間」を尋ねたところ、小学生の20%、中学生の31%、高校生の51%が「0分」と答え、活字を全く読んでいなかったとのことです。

また、活字を読んだ時間が増えるにつれて、マンガを「よく読む」と答える割合も増える傾向が小・中・高に共通していたとのことです。

<学校読書調査>本をよく読む子は、マンガも(毎日新聞,2015/10/27付け記事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151027-00000008-mai-soci

参考:
毎日新聞社、第57回学校読書調査の結果概要を発表
Posted 2011年10月27日
http://current.ndl.go.jp/node/19397