【イベント】シンポジウム「震災資料・史料保存・災害史研究の融合をめざして」(12/13・新潟)

2015年12月13日に、新潟大学において、シンポジウム「震災資料・史料保存・災害史研究の融合をめざして」が開催されます。

内容は以下の通りです。

・高橋 満氏(福島県立博物館)
瓦礫を資料に変換する-ふくしま震災遺産保全プロジェクトの活動-
・日下和寿氏(白石市教育委員会生涯学習課) 
白石市における文化財レスキューとその後
・福嶋紀子氏(長野被災建物・史料救援ネットワーク)
長野県北部地震後の文化財レスキュー-拡大する被災地-
・川副早央里氏(いわき明星大学震災アーカイブ室)
福島県浜通りにおける東日本大震災の記録と記憶-いわき明星大学震災アーカイブ室の取り組みから考える-
・水本有香氏(神戸大学大学院人文学研究科)
阪神・淡路大震災の資料の現状-20年を越えて-
・筑波匡介氏(中越防災安全推進機構震災アーカイブス・メモリアルセンター) 
震災遺構と地域の復興 ~中越メモリアル回廊の事例から~
・田中洋史氏(長岡市立中央図書館文書資料室)
長岡市災害復興文庫の構築と発信-新潟県中越地震・東日本大震災の経験を越えて-
・中村 元氏(新潟大学災害・復興科学研究所)
日本現代史の中の災害と史料保存―戦後70年の地点から考える
・パネル・ディスカッション
司会 矢田俊文氏(新潟大学災害・復興科学研究所)、報告者

報告会・イベント : シンポジウム「震災資料・史料保存・災害史研究の融合をめざして」の開催について(新潟資料ネット,2015/9/3)
http://www33.atpages.jp/resniigata/modules/news/article.php?storyid=82