東京大学総合図書館、新図書館のモデルルーム「ミニレクチャールーム」を期間限定(2016年前半まで)でオープン オープンを記念してのイベントおよび内覧会も開催

2015年9月1日に、東京大学総合図書館が、新図書館のモデルルーム「ミニレクチャールーム」を期間限定(2016年前半まで)でオープンするとのことです。

特定のテーマをもった勉強会や研究会、ワークショップなどの「知」に関わるさまざまなグループ活動ができる部屋とのことで、工事中の新館地下1階に新設される、研究と学びをつなぐ学術交流コモンズ「ライブラリープラザ(仮称)」や、改修により生まれ変わる本館での活動をいちはやく体験できるとのことです。寄せらせた意見・感想は、「ライブラリープラザ」の設計や本館の改修計画に活かされるようです。

9月9日には、セレモニーや「これからの東大図書館で何したい?」と題したワークショップ、内覧会が開かれるとのことです。対象は、東京大学の学生・教職員のみとのことです。

総合図書館にミニレクチャールームがオープンします(東京大学,2015/8/18)
http://new.lib.u-tokyo.ac.jp/3181

これからの東大図書館で何したい?-ミニレクチャールームオープニングイベント(東京大学,2015/8/18)
http://new.lib.u-tokyo.ac.jp/3105

参考:
CA1804 – 研究文献レビュー:学びを誘発するラーニング・コモンズ / 米澤誠
カレントアウェアネス No.317 2013年9月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1804